総合リハビリ研究所 役員のインタビューが掲載されました

2022/08/09
総合リハビリ研究所 役員のインタビューが掲載されました

作業療法士の新しい働き方。利用者の「本当に叶えたい夢」を実現できる環境がリボングループにはある

皆さんこんにちは、総リハ小花です。

総合リハビリ研究所は設立10年以上。
訪問看護や鍼灸マッサージなどのほか
グループ会社である株式会社リボンの就労移行支援といった
様々な分野で地域の皆様へ寄り添い続けています。

事業が安定し、拡大しているのは代表取締役の長島を支える役員の存在です。
前回の長島に続き、作業療法士でもある役員インタビューが掲載されました!

ぜひ、ご覧ください。


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――土居さんはどういった経緯で総合リハビリ研究所で働くことになられたのでしょうか。

新卒から訪問リハビリの仕事に就き、20代でマネジメントや採用など現場リーダー・マネージャーを経験しました。その後、30歳くらいでコンサルティング事業の会社に勤め、2011年の7月頃に長島からコンサルティングの依頼があったんです。それで同年の9月から私が、外部コンサルとして総合リハビリ研究所に関わるようになったのが始まりですね。

4~5年ほど外部から関わらせてもらっていたのですが、ありがたいことに声をかけていただき、 2016年から株式会社リボンと総合リハビリ研究所の役員という立場になりました。


――お誘いがあった時は迷うことなく決断されたのでしょうか。

特に迷いはなかったですね。一つ懸念していたのは、コンサルとして関わっていた時と同じように客観的な関わり方が継続できるかということです。当時から居心地のいい職場だと感じていました。ですので、実際に中に入ることで職員や社長との距離感が変わり、今まで見えていたものが見えなくなってしまわないだろうか、という不安は多少持っていました。私に求められるのは業務改善、業務全体の進捗、事業戦略といったものです。そこに影響があってはいけないと思っていました。


――実際入ってみられてその点は問題なかったのでしょうか。

問題ないですね。今はあえて組織の縦ラインには入らず、直属の部下も持っていないんですよ。立場上は内部の人間ですが、関わり方はコンサル時代に近い形で一歩引いて関わることができています。

ホームページなどご覧いただいてもわかるように、私は表には出ないようにしていて後方から支援することに専念しています。外部の情報を集めて取り入れたり、外部の人材をスカウトしてきたりなどをして、組織を活性化させることに集中しています。


――土居さんご自身が大切にされている仕事の価値観や考え方はどのようなものでしょうか。

作業療法士のことはOT(Occupational Therapist)と呼ぶのですが、元々、私自身が作業療法士だったこともあって、そのアイデンティティを大切にしていますね。

作業療法士としてメンタル面の勉強や、物事を分析する力を磨いてきました。ですので、メンタル面に関することや、人間の行動分析、仕事の業務分析に関しては得意としている自覚があります。具体的なところですと、組織図を作る時や事業戦略を立案する時に役立てていますね。

どのような業務でも人の気持ちに左右されることは多々あるので、いくら効率を考えても思い通りにならない場合はあります。そんな時に、人の気持ちを「どのように大事にしていくか」や、労働生産性を上げようとした時に、業務分析をしながら「本当に何が必要なのか」を分析する力が非常に役立っています。

こういった観点こそが、代表の長島が私に求めていることでもあります。社内全体の本当の意味での効率化を図っていくことが私の役目です。


――前回、代表にインタビューさせていただいた時にも、業務効率化のお話を聞かせていただきました。“効率化して生産性を上げれば余力ができる。少しずつ生産性を上げるだけで、心に余裕ができる”とおっしゃっていて、本当に心の通った仕事をするためにも効率化や業務の仕組み化が大事だと。

そうですね。作業療法士も含め全体の仕組み化に取り組んでいます。人と仕事をどう組み合わせるのか。やはり人の身体的な能力と心の能力の両方を見ながら、業務能力とマッチングさせて最大限のパフォーマンスを発揮することが大切です。

コロナ禍の影響でコミュニケーションが取りづらくなっていましたが、私の場合は直接会話することが大事だと考えていたので、可能な限り職員と会って話すようにしていました。この仕事はコミュニケーションあっての仕事です。主要なリーダーさんとは毎週しっかりと会話をするようにしていたことは、今思うとしっかり取り組んで良かったと感じています。


――おっしゃるようにメンタル面は業務する上でとても大切ですね。職員さんやご利用者様など、メンタルケアには何が一番大切なのでしょうか。

先ほどの業務の仕組み化とは相反するかもしれないのですが、基本的には「愛」です。例えば、求職者から問い合わせがあれば、事務的に聞かずに愛を持って丁寧に対応することもそうですよね。他のことでも、何か困っていたり用事があったりするから電話をしてきているのであって、そんな相手の話は深く聞くようにします。職員に対しても、その考え方と同じように接することが大切ではないかと考えています。

話をしてくれている相手のことをもっと知りたいと思うことが大事ですね。こういった考え方は職員にも伝えています。

あと組織的な話だと、私たちは人事部に「ワークライフプランニング課」というものを設けているんです。仕事とプライベートのワークライフプランニングを調整するためにあって、産業カウンセラーの資格を持った作業療法士と私が配属されています。

コロナ禍の影響もあってメンタルヘルスの重要性が増しています。心が病んで自分を責めてしまったり、自信を無くしてしまったりする職員が増えたからです。そういった職員はもう一人の方が対応し、私は主に「職場が悪い」など、自分ではなく会社や他人に対して攻撃的になる職員の対応をしています。

私自身も大きなテーマとして掲げているのが「Love&Money」で、愛とお金の両方を切らさないようにするにはどうすればいいか考え続けています。特に私は現場には出ないので利用者様とは関わりません。ゆえに「職員をどうケアしていくか」に専念できます。

「お金」は言い換えれば「待遇」です。愛と待遇、どちらも満たせる環境を作り形にしていくことが私の大切な仕事です。

作業療法士としての実績を積みながら、医療・福祉の視点だけではなく幅広い分野の知識が得られる環境

――こういった考え方は、総合リハビリ研究所というかリボングループの特徴だと思います。

そうですね。コンサル時代から感じていたことなのですが、職員から待遇面に関する不満が出たことがほとんどないんですよね。給料に関する問題が一切あがってこなかった。これはこの業界では非常に稀なことです。


――コンサル時代は数社お付き合いされていたと思うのですが、他の会社ではよく出てくる問題なのでしょうか。

福祉・医療の業界に関わっていましたが、ほとんどの会社で出てきます。リボングループの待遇面が良かった背景には、代表が「必要なところにはしっかりとお金を使う」という考え方を持っているからだと思います。

プロに対してはプロに見合った報酬をしっかりと支払う。そういった考え方なので給料面を渋るようなことは基本的にはしません。


――待遇面以外のところも伺えればと思うのですが、例えば、リボングループではどういったスキルや経験が身につくのでしょうか。

大きくわけると3つあります。まず1つ目が「現場」ですね。0~100歳まで全ての年齢に関われるのは現場があるというのは大きいです。若い世代への職業リハから高齢者のターミナルケアまで、全世代の「生活の豊かさをどのように作るのか」という課題に向き合うことができます。特定の年齢層だけのケアを行うよりも、圧倒的に経験を積める環境ですね。

2つ目ですが、「キャリアの幅が広がる」ことです。今だと各部署を増やしていて、人事異動では様々な部署が経験できるようローテーションをしています。そうすることでキャリアの幅も広げられると考えています。また、マネージャー・リーダーとして地域とのお付き合いをマネジメントするので、地域との付き合い方が上手くなりますね。

最後に3つ目ですが「総合職」という役割があることです。総合職になると、「今の社会には何が必要なのか」ということを考えて自ら新しい事業を作っていくことができます。私が総合職の管理を任されているのでよくわかっているのですが、ほぼ当人に任せているので自分の思い描いた事業を展開していくことができるでしょうね。実際、500万くらいまでの予算を任せていますので。

リボングループなら、お金の管理、行政とのお付き合い、業者さんとのお付き合いなど、医療・福祉の視点だけではなく、広く学ぶことができます。


――それはもうある意味、経営者ですね。

そうですね。そんな小さな経営者たちを私がサポートさせてもらっている、という感じです。


――ちなみに今リボングループではどういった人材を求めているのでしょうか。

0~100歳まで幅広い年齢の利用者様と向き合いたい、と思える作業療法士さんは20人くらい増員したいと考えています。そこに加えて5人くらいはマネージャー職を目指したいと考える人が来てくれると嬉しいです。

弊社の割とのんびりした社風がなんですよね。あまりガツガツした人がいないというのか、わかりやすく「上級職・管理職を目指すぞ!」と考える人が少なくて。それはそれで平和でいいことかもしれないのですが、多少、体育会系の人がもう少しいてもいいのではと思っています。

先ほどもお伝えしたように、リボングループには「0~100歳まで幅広く向き合う環境で各方面の専門分野を強化できること」と、「新規事業の企画・開発から関われる環境」があります。加えて、作業療法士も含めた会社全体の仕組み化や、職員への支援や指導というマネジメントなどまで、できることはかなり広がります。

このような環境に面白みを感じる人にぜひ来ていただけたら嬉しいですね。

利用者の「やりたいこと」にしっかりと向き合う。作業的なケアで終わらず、その人の夢を叶えることで人生を豊かにする

――作業療法士という立場で、ご利用者様のケアもしながらその生活をより豊かにするための事業開発にも取り組めるのは魅力的ですね。

そうですね。それと私たちにはドリカムプロジェクトもあります。私たちの仕事ははあくまでも社会保障制度の中で成り立っており、税金で運営しているため上限が限られています。

ですが「もっと○○したい」という思いを多くの利用者様が抱いているんです。ヒアリングすると、一番多く言われるのは「もっと自分らしくいきければよかった」なんですよね。その気持ちをドリカムプロジェクトという取り組みで、夢を形にしていく活動をしています。

利用者様の人生をさらに豊かにしようと思うと、社会保障制度の中では全く足りません。ドリカムプロジェクトは、あくまでも有償ボランティアという位置づけて実施しています。取り組みはじめて5~6年ですが、これまで30本ほどのプロジェクトを作ってきました。

例えば、脳性麻痺を抱えている方を、子どもの頃から大好きだった遊園地にお連れしたり、90歳の認知症を抱えている方が、唯一覚えている思い出のレストランにお連れしたりなど、様々な「やりたいこと」を実現してきました。


――そうした「やりたいこと」は、もう少しだけお金と時間があれば実現できることばかりなのかもしれないですね。

そうです。それがかなり多いと思います。ですが、制度は制度として守らなくてはいけません。こういった取り組みを話すと、よく言われるのが「それって旅行リハビリですよね」といったことですが目的が全く違います。

行動として見れば旅行リハビリかもしれませんが、目的は「旅行」ではなく「夢を形にする」ということです。そのためには、その方の過去を見て、生きてきた背景などその方に興味を持って知ろうとすることが大切です、先ほど述べた「愛」の話にもつながりますが、その人の生活に深く関わるからこそわかるものがあります。


――確かに。そこまでの心情や本音を出会って間もない人に話すようなことはしませんよね。訪問看護をしている作業療法士だからこそ信頼関係ができると。

そうですね。そしてこういった取り組みをしているところは全国でもほとんどないと思います。ですので、より一層、心の通った看護、リハビリがしたい、という方には良い環境になるはずです。

何よりドリカムプロジェクトは純粋に面白いんですよ。私も立ち上げ当初からずっと関わってきましたが本当にいい活動です。ちなみに今度フランスに行くことが決まっている方もいます。

脳性麻痺の方ですが、その方は足で絵を描かれているんです。それで叶えたい夢というのが「ルーブル美術館で絵を描きたい」ということ。その夢を叶えるためのプロジェクトが、今まさに動いていますね。

ただ問題はスタッフは誰もフランス語が話せないという……(笑)


――そうなんですね(笑)。それでも、まずは「夢を叶える」ためにどうするかを考えて、実現に向かっていくと。

そうです。まずゴールを決めて、様々なやり方がある中から考えて実現を目指します。


――一般的な作業療法士が行うケアに加えて、より一層、利用者様の人生を豊かにする。そんな活動に共感していただける方がリボングループに加わってくださるといいですね。

そうですね。幅広い年齢の利用者様と向き合いたい方や、事業の立ち上げやドリカムプロジェクトのような+αの活動ができる環境で、作業療法士として活動したいと思える方に来ていただけたらとても嬉しく思います。


~~過去記事はこちらから~~
代表取締役 長島智久


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以上が土居さんのインタビューでした。
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