【総リハトピックス】分身ロボットカフェに行ってきました!

2020/01/28
【総リハトピックス】分身ロボットカフェに行ってきました!

障害を抱えた方が遠隔操作で働けるカフェに行ってきました。

船橋サテライト理学療法士の前田です。
看護師の同僚と素敵なカフェに行ってきたのでご紹介させて頂きます!

先日、総合リハビリ研究所のご利用者様がパイロット(遠隔操作)をされている、
分身ロボット「OriHime」が働くロボットカフェ「DAWN」に行ってきました!

分身ロボットカフェDAWNは「あらゆる人たちに、社会参加、仲間たちと働く自由を。」をテーマに、
ALSなどの重度障害者や、様々な事情で外出が困難な人たちが遠隔操作で実際に分身ロボットを動かし、
カフェで勤務できる最新のカフェです。

総合リハビリ研究所のご利用者様でこちらのカフェのパイロット(ロボットを遠隔操作する方)をされている
方がおり、ご縁があってこちらのカフェにお邪魔させていただきました!

「遠くても、近くに」ご利用者様を感じました。

OriHimeを通じて遠隔操作しているパイロットの方と楽しく会話をし、
かわいい手の動き、目の色の変化などを楽しみながら、美味しいお食事を頂きました。

こちらのカフェでは2種類のタイプのOriHimeが活動をしていて、
大きなタイプのOriHimeは飲み物を運んでくれました。

ご自宅や病院にいるパイロットとの会話は、距離は離れているのに、
本当に近くにいて会話をしている気分になりました。

また、一台のOriHimeが椅子の配置上、お席に来れないときは
OriHimeを操縦しているパイロット同士が連携し、
助け合いをする場面もありました。

近未来の貴重な体験が出来て、私自身とても勉強になりました。
また、このハイテクノロジーな機器を通して
その場に来られない方と離れていてもお話ができる機会があるのはとても嬉しいなと思いました。

ご利用者様の社会参加をお手伝いできる訪看ステーションを目指して

総合リハビリ研究所では人生の質シートを元に、全員に同じ治療を行うのではなく、
「利用者様がやりたいことを叶えるために個別のリハビリ」を行います。

利用者様によっては「庭にある花壇に水を上げたい」や
「屋外を散歩できるようになりたい」等のご要望を頂き、
その願いに対して理学療法士や作業療法士、言語聴覚士等の
リハビリセラピストがご支援させて頂いております。

今回のOriHimeカフェは試験的なものでしたが、
近い将来こういった障害を抱えた方でも働ける環境が整えば
利用者様が叶えたい夢の幅も大きく広がるのではないかと感じました。

総合リハビリ研究所ではご利用者様の体調改善のためのリハビリだけではなく、
社会参加を通じて自己実現を出来るよう様々なご支援をさせて頂いております。

「新しい社会参加の形」を1人でも多くのリハビリセラピストの皆様に
お伝えできればと思いご紹介させていただきました。
それでは失礼します!